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知ってた?なぜ銀杏の食べ過ぎは良くないのかを

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秋の味覚である銀杏。茶碗蒸しに入れたり、串焼きにしたりといろいろな食べ方で楽しめます。

 

ほくほくとした食感と苦みに病みつきになる方も多いのではないでしょうか。しかし、おいしいからといって食べ過ぎると中毒症状をおこすといわれています。

 

そこで今回は銀杏によっておこる中毒についてまとめました。

 

銀杏とは

銀杏

銀杏はイチョウの種子です。臭い果肉を取り除き、かたい殻を割ると、わたしたちが食べる身の部分が出てきます。

 

咳止めや滋養強壮などの効果あるとされ、昔から薬草としても扱われてきました。←さすが銀杏さん。生で食べると去痰や殺虫の効果があり、加熱すると滋養強壮や咳止めの効果があります。

 

また、まだ臨床試験の段階ですが、認知症や脳機能障害、抹消循環障害の症状改善にも効果が期待できるそうです。

 

海外では、イチョウのエキスを医薬品として認めているところもあります。また、栄養も豊富で、脂質のほか、ビタミンA、B、C、カリウム、鉄分などを含み、スタミナ食として好まれてきました。

 

銀杏中毒について

嘔吐

そんなスーパーフードといってもいい、銀杏さんですが冒頭でも言ったとおり中毒作用があるんですよね。

 

銀杏には、メチルビリドキシという成分が含まれています。この成分は、体内でビタミンB6の働きを阻害します。

 

ビタミンB6が不足するとタンパク質から作られる神経伝達物質が作られなくなり、中枢神経が興奮した状態になってしまいます。すると、脈が速くなり、めまいや嘔吐、けいれんをおこすといった症状があらわれます。

 

これが、銀杏中毒呼ばれるものです。

 

銀杏中毒は、食べてから1~12時間後に始まり、24時間程度続きます。症状が重篤な場合は死にいたることも。

 

子どもはほんの少量でも中毒を起こす危険があり、中毒患者の7割以上は10歳未満の子どもであるといわれています。

 

大人の場合は、肝臓にメチルビリドキシを分解する酵素を持っているので中毒症状は起こりにくくなっていますが、子どもは肝機能がまだ十分に発達していません。

 

だからメチルビリドキシを分解する力が弱く中毒になりやすいのです。

 

銀杏中毒の予防

では具体的にどのくらいの摂取量で中毒を起こすのか?大人は40粒くらい、子どもは7粒くらいが中毒のおこる目安とされています。

 

体格や肝機能の状態によっても個人差がありますから、あくまでも平均的な目安ととらえてください。

 

特に子どもは個人差が大きく、数粒でも中毒症状がでる場合があります。基本的には、5歳未満の子どもに銀杏は食べさせないこと、それ以上の年齢の子にも少しずつ様子を見ながら食べられる量を見ていくことが必要でしょう。

 

次に、銀杏を食べる前にサプリメントなどでビタミンB6を取っておくことも効果が期待できます。

 

しかし、女性は排卵期に血中ビタミンB6濃度が下がることがわかっています。この時期は銀杏を食べることは避けたほうがいいでしょう。

 

また、ビタミンB6は腸内細菌の働きによっても作られています。長期間にわたって抗生物質を飲み続けている人は、腸内細菌のバランスが崩れ、その結果ビタミンB6が不足している場合があります。

 

この状況に当てはまる人も、銀杏を食べるときには注意が必要です。

 

銀杏中毒の対処法

医者

もしも中毒症状があらわれた場合は、無理に吐かせようとしてはいけません。吐かせることでけいれんがひどくなってしまうことがあるからです。

 

すぐに病院を受診して、銀杏を食べたことを伝えます。

 

銀杏中毒にはビタミンB6を点滴などで補う処置を行うと効果が高く、症状が改善します。早く治療を受けると大事には至らずに済むようです。

 

まとめ

銀杏の中毒症状はこわいですが、銀杏はアンチエイジングや美肌の効果も期待されている栄養豊富な食品です。

 

銀杏を毎日の食事に添えることで、食卓に季節感を出すことができ、健康にもなれます。どんな食べ物でも、過剰摂取は栄養分が偏ることもあり、体にはよくありません。

 

適量を見極めて、おいしく秋の味を楽しみましょう。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。最後にイイネとかしてくれると喜びます。

 

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