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牛乳有害説の真偽~実体験から言えること

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最近、よくニュースに取り上げられる牛乳有害説。

 牛乳

医師である新谷弘実氏の著書「病気にならない生き方」が発端でその有害性が認知されました。しかしそれが真実であるのかそうでないのか?はっきりした答えは分かっていません。

 

なので当サイトにおいても牛乳が有害であるのかそうでないのかを明確にすることはできませんでした。

 

ただし管理人はアトピーと言う病気を患っています。この病気を患ったことで牛乳が及ぼす影響をリアルに体験しています。

 

今回はそんな管理人の実体験から言えることと牛乳の有害性について自分なりに考えてみたいと思います。

 

新谷氏の牛乳有害説

砂糖

まずは事の発端となっている新谷氏の牛乳有害説について説明させていただきます。牛乳の何が有害だといっているのか?ですね。

 

新谷氏が述べるには牛乳に含まれる乳糖を僕たち日本人はうまく吸収、分解できないためにカルシウムなどの栄養素の吸収不良を起こす理由から有害だと述べています。

 

上記の乳糖をうまく吸収、分解できないことを乳糖不耐性と言うのですがこれが有害説の根幹になっているようです。

 

この乳糖不耐性が原因で下痢や腹痛などの症状を引き起こします。

 

また牛乳を飲むことで血中カルシウム濃度が上昇しそれを正常値に戻そうと恒常性コントロールが働くことでカルシウムを腎臓から尿として排出すると言った懸念も有害説の一部になっています。

 

この働きが進行すると骨粗しょう症になると新谷氏は述べています。

 

新谷氏の牛乳有害説は科学的根拠なし

比較

さて新谷氏の牛乳有害説が真実なら牛乳は有害といっていいでしょう。しかし実際はこの有害説には科学的根拠はないということが分かりました。

 

検証元は「疑似科学とされるものの科学性評定サイト」。

URL=http://www.sciencecomlabo.jp/

 

明治大学科学コミュニケーション研究所が運営しており、言葉の通り、まがいものの科学を検証するといったユニークなサイトです。

 

新谷氏の証言を科学的に分析し、ものの見事に有害説に根拠はないと結論付けています。まずは有害説の根幹的主張である乳糖不耐性について。

 

研究所が述べるには乳糖不耐性であるからといって栄養素をまったく吸収できないわけではない。

 

そもそも乳糖不耐性は小腸で吸収されなかった乳糖が大腸に移行しておこるものでありカルシウムなどの栄養素はしっかりと吸収される。

 

つまり乳糖不耐性が栄養素の吸収を妨げるわけではないと、このように述べています。下痢や腹痛の症状は乳糖が吸収できないために腸壁に浸透圧をかけ、水分を引き出すことが原因でおこるもの。

 

仮に栄養素が取り込まれない状態でそれらの症状を起こすと問題ですがそうではありません。

 

なので乳糖不耐性が理由で有害性を唱える根拠にはならないということになります。

 

次に牛乳を飲むほど骨粗しょう症になりやすいという主張について。

 

この理論の証明に新谷氏はWHOの「カルシウムパラドックス」という論文を用いています。内容は牛乳を多く飲んでも骨粗しょう症の予防効果はないといったものです。

 

見て分かるとおりこの論文は牛乳が骨粗しょう症の予防効果がないことを証明するための論文であり、発症に影響を及ぼすというものではありません。

 

つまり新谷氏の述べる牛乳多飲により骨粗しょう症になりやすいという証言の証明にはならないというわけです。ただしカルシウムの摂取量が多い国ほど骨粗しょう症患者が多いのは事実。

 

その正当性が証明できれば牛乳有害説の主張に使えますね。

 

その他の新谷氏の証言に関しても研究所は一つずつ反論し正当性を明らかにしています。

 

僕にとって牛乳は有害です

苦しい

ここからは管理人の実体験を元に記事を書いていきます。

 

サブタイトルにあるように牛乳は僕にとっては有害です。これは僕がアトピーを発症していることで牛乳がその悪化要因になっていることから言えることです。

 

牛乳に含まれるタンパク質にカゼインという物質が存在します。アトピーやアレルギーの方は特定のタンパク質を異物として認識しそれを排除しようとします。

 

その反応が症状として現れるわけですが牛乳に含まれるカゼインも異物として認識されやすいようです。

 

便として排出されるならまだ良いものの、カゼインは分子量が小さく腸壁を通過し血液中を回ります。

 

当然、血液中を駆け巡れば免疫が反応し体のいたるところでアレルギー反応をおこします。これがアトピーやアレルギーの悪化につながるわけですね。

 

また牛乳に含まれる乳脂肪はエストロゲンとプロゲステロンが含まれています。この物質によりTh2が優勢となり、アレルギー反応を強めているのです。

Th2について説明すると長くなるので割愛させていただきます。免疫の一部にTh1とTh2が存在しそれらが均衡を保つことで免疫が保たれ健康は維持できるのですがそれが崩れることで様々な支障をきたすと認識していただければそれでOKです。

 小、中学の頃は給食で牛乳を飲んでいましたが高校に入学してからは給食もなくなり牛乳も飲まなくなりました。

 

 今思えば、その頃からアトピーの症状が緩和されたのでやはり牛乳が影響していたのではないかと思います。

 

アトピーやアレルギーをお持ちの方で牛乳を飲んでいるという方は一度牛乳の摂取を控えてみてはいかがでしょうか?カルシウムは小魚や海藻からも摂ることができますしそれで症状が改善されるのであれば御の字のはずです。

 

結論

以上、牛乳は有害なのかそうでないのかの記事でした。

 

結論としましてはアレルギーを持っている方であれば牛乳は有害。健常者の方であれば牛乳を飲んでも問題はないと言えそうです。

 

ただなんでもそうですが問題ないからといってそれを大量に摂取しても良いというわけではありません。全てはバランスが大切なのでありそれが崩れれば健康に害が出るのは当然のこと。

 

免疫は恒常性を保とうと必死に頑張っていますがそれを崩そうとしているのは紛れも無く自分自身なのかもしれません。

 

一度破綻したバランスを元に戻すのはなかなか難しいことです。だからこそ、そのバランスを保つために自分に何が必要なのかを考えなければなりません。

 

そう考えれば与えることの重要さはもちろん、減らすことの重要さにも気づくことができるでしょう。

 

今回は牛乳を題材にさせていただきましたがこの他にも健康に害がある、ないで論争になっているものはたくさんあります。

 

博識である専門家たちの間で論争が起きているのですからそれらを一般人が突き詰めようとしても答えは出ないのは無理もありません。しかし最終的にそれに手をつけるかどうかは自分自身が決めなければなりません。

 

自分にはそれが必要なのか?バランスを崩してはいないだろうか?

 

それを念頭において考えれば余程でない限り間違った判断はせずに済むでしょう。

 

では今日はここまでヾ(・・ )

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。最後にイイネとかしてくれると喜びます。

 

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