病気と健康

母親が更年期で物忘れがひどいんだけど何か良い方法はある?

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最近、管理人の母親が更年期を迎え、物忘れがひどくなったように感じています。

 

買い物で歯磨き粉を買って来てと言っても訳の分からない、特売のサバを買ってくるし、風呂入ったかって聞いてきて入ったと言っても5分後にはまた同じ質問してくるし・・

 

いや、物忘れっていうレベルじゃねえよ。やっべえよ。こちとらようやく仕事が順調に行きかけているっていうのに介護につきっきりはごめんだぜよ。

 

というわけでいろいろと調べてみた。まず更年期から。

更年期とは、閉経を挟む前後5年間ほどの期間をいいます。

 

閉経の平均年齢は50歳。うちの母親は52歳。ばっちり当てはまっちゃてるよーー。

 

この時期は女性ホルモンの急激な減少により、イライラする、急に多量の汗をかくなどの症状があらわれます。このころの女性には物忘れが急にひどくなる人が多くいますが、これにも更年期が関係しています。

 

それでは、更年期による物忘れには、どのように対処すればよいのでしょうか。今回はその対策についてお伝えします。

 

備忘録を兼ねて。

 

更年期の原因はエストロゲンの減少にあり

女性ホルモンの一種であるエストロゲンは脳からの指令を受けて卵巣から分泌されます。

 

しかし、分泌量は30代から減少をはじめ、閉経前の1~2年からさらに急激に減ってきます。

エストロゲン

 

エストロゲンが減少すると脳の視床下部は性腺刺激ホルモンを分泌し、エストロゲンの分泌を促すように指令。

 

しかし、いくら刺激しても卵巣の機能が低下してエストロゲンが分泌されないと、視床下部が混乱し正常に機能しなくなってしまいます。

 

視床下部は自律神経のバランスを整えるはたらきも担っているため、ほてりやめまい、発汗、動悸、肩こりなどの自律神経失調症と同じような症状があらわれるのです。

 

更年期には全員がこのような症状があらわれるわけではありません。

 

本人がもともと持っている気質や生活上のストレスなどと密接に関係しあって更年期障害といわれる症状が出現します。

 

うんうん、そういえばうちの母親も相当なストレスを抱えているに違いない。

 

毎日父親からご飯の事で文句を言われ、家事の事でも文句言われ、僕と弟からばばあと言われ、相当なストレスを抱えているだろう。

 

すいやせんでしたっm(__)m

 

せめて、ばばあという言い方だけは辞めておこう。そう心に誓いました。

 

エストロゲンと物忘れの関係

エストロゲンは、物忘れや記憶などの脳機能と深く関わりがあることがわかっています。

 

脳の中の海馬という部分は、記憶を保管し、必要なときに取り出すという役目をしています。

 

神経細胞と神経伝達物質が海馬を刺激することで海馬は正常にはたらくことができます。

 

エストロゲンは、これらを活性を高めたり、神経の損傷に関係する物質を弱らせることで神経の修復を早めたり、脳内の血流をよくすることで神経細胞などのはたらきを促したりと、とても良い影響をあたえる万能物質なのです。

 

ただ上記の図でもわかる通り、更年期には、エストロゲンの減少が大きいため、加齢によって徐々にすすんでいた記憶力の低下がいっそう促進してしまいます。

 

更年期障害の物忘れへの対策

ではエストロゲンによる減少で衰えた脳を復活する術はあるのでしょうか?

 

以下その対策となりますので要チェック。

 

1.DHA・EPAをとる

DHAとEPAは、いわしやさばなどの青魚に多く含まれている必須脂肪酸です。

 

血液をサラサラにし、動脈硬化を予防するはたらきがあることで注目されています。このDHAとEPAは、脳のシナプス伝達力の老化も予防することがわかっています。

 

DHAは海馬に多く含まれ、そのはたらきを助けます。EPAは脳の血流をスムーズにし、脳内に栄養と酸素をいきわたらせるのに大切な成分です。

 

40代に入ったら、青魚を積極的に食べるようにしましょう。

 

ま、毎日青魚なんて食べてられないのでサプリの摂取で補うのが現代の主流。僕も母親に試してもらうならDHA、EPAを含むサプリが良いと思っております。

 

2.脳のトレーニングをする

脳をトレーニングすることで、脳機能の衰えをある程度防止することができます。

 

毎日の習慣として、夜寝る前に、今日一日の出来事を思い出してみましょう。

 

一日の終わりに日記をつける方法もよいです。順番に思い出していくうちに、人や物の名前が出てこないことがあるかもしれません。

 

そのときも、あきらめないでしっかり思い出そうと努力をしましょう。脳をしっかりと使うことが機能の低下を防ぐことに効果的であるからです。

 

3.覚えたいことをイメージ化する

一日の行動の中で、何かをし忘れてしまうといった場合には、具体的にイメージをする方法が効果的です。

 

まず、その場面での自分の行動を順番に紙に書きます。次に、その行動をとっている自分を想像しながら場面を追っていきます。

 

買い物に行くのであれば、初めにこの売り場に行ってこれを買い、次にここへ行ってこれを買うというように場面を頭の中で思い浮かべると脳が活性化していいですよ。

 

物忘れが激しくて悩んでいる人は、これを10回繰り返すようにしましょう。

 

徐々に物忘れが少なくなっていきます。

 

4.脳トレ(ドリルやゲーム)に挑戦する

脳のはたらきを活性化するためのドリルやゲーム、その方法を示した書籍など、いろいろなものが市販されています。

 

これらに挑戦してみるのもよいでしょう。数独やクロースワードパズルなどもおすすめです。

 

自分が楽しみながらできるものを見つけて、続けてみましょう。

 

母親に素数を言ってみてって言ったら素数って何っていう返答が返ってきました。

 

予想通りだよ馬鹿野郎。

 

5.こまめにメモをとる

更年期の物忘れは、短期記憶において顕著にあらわれます。

 

そのため、大切なことは、すぐにメモをすることで、忘れることを防止することができます。メモ帳と筆記具を持ち歩いてもいいですし、スマホや携帯をメモ代わりにすることもできます。

 

ただ認知症まで発展してしまうとメモを取ったことすら忘れてしまうという恐ろしい結末に。

 

まだ間に合う、さあメモを取りましょう。

 

6.運動をする

運動をすると、脳由来神経栄養因子の生成が盛んになります。

 

脳由来神経栄養因子は脳の記憶や学習レベルを向上させる役割があるため、運動をすることは、物忘れの防止に効果があると考えられます。

 

激しい運動よりも、ウオーキングのような軽い運動を毎日30分程度継続する方が効果的です。

 

毎日の生活に運動を取り入れてみましょう。

 

まとめ

更年期の辛さの中には、周囲から理解されないというものもあります。

 

「さっき言ったのに何で忘れるの。」「しっかりしてよ。」といった言葉に傷つく女性も多くいます。

 

更年期障害は、ストレスが原因で重症化する場合もあります。「物忘れするのはホルモンの減少のせいだから、お母さんのせいじゃないよ。」と優しい言葉をかけて、一緒に対策をとってあげてください。

 

家族が、辛い気持ちを理解してくれて、支える気持ちで寄り添ってくれることでお母さんも更年期を乗り越えることができるのだと思います。

 

優しい世界、作りたいよね。

 

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