病気と健康

タバコの煙より臭い・・アイコスの受動喫煙は健康にどう影響するのか?

投稿日:2017年3月29日 更新日:

 

近頃、アイコスなどの新しいタイプのタバコに切り替える人が増えています。タバコの健康に対する悪影響はよく知られていますが、アイコスではどうなのでしょうか。

少し天然な管理人
ちなみに僕はタバコの煙が大嫌い。そんな中流行り出したアイコスさん。これでやっとあの匂いから解放されたと思いきや、タバコより臭いっていうね。
しっかり者たかし君
まあでも匂いは別としてタバコと比べたら健康被害は少なくて済むはずです。

 

実際のところ、どうなのでしょうかね?気になりましたので今回は、そのことについて調べてみました。

 

タバコの影響を今更ながら説明します

紙タバコは、火をつけてタバコの葉を燃やし、その煙を吸い込むようになっています。

 

煙の中には、ニコチンやタール一酸化炭素などが含まれています。ニコチンには、脳を刺激して興奮させるはたらきがあるため、タバコを吸うことでやる気がおきるなどの作用があります。

 

喫煙者は、ニコチンによる作用を求めてタバコを吸っているといえるでしょう。

 

しかし、ニコチンには、血管を収縮させて血流を悪化させたり、コレステロールの酸化を促進したりする作用もあるため、タバコを吸うことで動脈硬化などのリスクが高まります

 

また、タールは、体内に活性酸素を作り出すことも分かっていますし、発がん物質が含まれているため、喫煙者のがんによる死亡リスクは非喫煙者の1.5倍から30倍にもなってしまうのです。

 

副流煙による健康被害

タバコを吸う人が近くにいると、タバコから出た煙や、喫煙者が吐き出した煙の影響を周りの人が受けることになります。

 

これらの煙を副流煙といいます。

 

副流煙にも、先述したニコチンやタール、一酸化炭素などの有害物質が含まれているため、自分がタバコをすっていなくても副流煙を吸い込むことで、健康に悪影響をもたらしてしまいます。

 

これを受動喫煙といいます。受動喫煙による急性症状としては、くしゃみ、鼻水、頭痛、のどの痛み、せきなどがあります。

 

子どもが受動喫煙にさらされると、喘息などの呼吸障害やアトピー性皮膚炎、低身長、虫歯、などの危険性が増すといわれています。

 

また、妊婦の場合は死産や流産、早産の危険性が高まることや、母親の血管が収縮し、胎児に十分な栄養がいきわたらなくなるため、発達が遅れたり低体重で生まれたりする確率も高まります。

 

喫煙者は、周囲の人に受動喫煙をさせないように注意しながらタバコをたしなむことが、とても重要なのです。

 

アイコスはどうなの?

アイコス

アイコスは、タバコに火をつけて燃やすのではなく、タバコの葉を熱することにより水蒸気を出して、その水蒸気に含まれるニコチンを摂取するという仕組みになっています。

 

葉を燃やさないため、灰や煙が出ることもありません。

 

タバコの火が原因となる火事の心配もなく、煙が周囲の人に与える不快感も軽減できるといったメリットが注目されています。

 

そして、何より、紙巻タバコを燃やしたときに発生するタールなどの有害性成分をアイコスでは約90%減らすことができると販売している会社から発表されているため、健康に対する害も少ないのではないかと考え、アイコスに切り替える人が多くいるのです。

 

アイコスの受動喫煙は安全か

アイコスからは煙は出ませんが、紙巻タバコとは違う独特の臭いがあるといわれています。

 

むしろ臭い・・

 

それに有害性成分が90%削減されているとはいえ、残りの10%は放出されています。

 

吸っている人の吐き出した呼気の中にも有害性成分は含まれているため、絶対に安心であるとは言い切れないのが現状です。そのため、アイコスの使用は、他の紙巻きタバコと同様に喫煙を許可された場所での使用が明記されています。

 

受動喫煙防止法案の対象になるのか

喫煙に関する地方公共団体の対応は、「火の危険がない」という点に着目して考える大阪市や神戸市、奈良市などは路上喫煙禁止に対して加熱式タバコを含んでいません。

 

しかし、「喫煙」や、タバコのポイ捨て防止に着目した京都市や横浜市は路上喫煙禁止の対象に加熱式タバコも含んでおり、対応は自治体により異なっているのが現状です。

 

他人のタバコの煙の影響を受ける受動喫煙対策を盛り込んだ健康増進法。現在、法改正に向け国会に改正法案が国会に提出され審議されます。

 

その法案では、多くの人が利用する場所について「敷地内禁煙」「屋内禁煙」「喫煙室設置可の屋内禁煙」の3段階で規制をするとなっています。

 

この禁煙の対象にアイコスなどの電気加熱式タバコも含まれるのかという点について、政府の考えは、「健康影響の評価」等の情報が少ないことや、「受動喫煙防止対策について」の通知が出た平成22年の時点で、販売されていなかったことなどから、現在は他のタバコと同様に規制の対象に含まれると発表しています。

 

今後、電気加熱式タバコの研究が進み、受動喫煙による影響がないということが証明されれば、規制対象から外される可能性があります。

 

個人的には規制は強化してほしいんですけどね。

 

ただタバコを吸ってる人から見れば規制は緩いほうが良いに決まっています。ましてや販売価格が急騰してタバコをやめなければいけない状況を考えると絶望ものかと思われます。

 

僕がアトピーでステロイドを欲するように喫煙者はタバコがなくては精神をコントロールできなくなる・・こうなってしまうと仕事にも支障を来し、日本の経済にも影響が出る可能性も無きにしも非ずなので、現状維持のほうがお互いのためなのかもしれませんね。

 

って、何の心配をしているのやら・・

 

まとめ

アイコスの受動喫煙について、今はまだ信頼できる研究結果が発表されていないことがわかりました。

 

今後さまざまな機関によって研究が進んでいくと思われますが、それまでは、他の紙巻タバコと同様に、受動喫煙による健康への悪影響はあると考えて、対策をとる方が賢明だと考えられます。

 

喫煙者は、「アイコスだから大丈夫」と考えて、周囲の人への気遣いを忘れることがないように、タバコをたしなむマナーを持ってほしいと思います。

 

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記事下

 

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