病気と健康

急性胃腸炎になった時の食事の内容と早く治すコツ

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秋から冬にかけて流行することの多い胃腸炎。

 

なかでも急性胃腸炎にかかると一日中吐き気と腹痛に見舞われるので大変つらい思いをすることになります。

 

そんな中、回復を早めるためには食事を上手にとることが大切だと最近は考えられているようです。

 

しかし、上手にとらないと食べたものを吐いてしまうなどしてかえって苦しい思いをすることになってしまいます。そこで今回は胃腸炎を早く治すための食事のとり方やその内容について解説いたします。

 

急性胃腸炎の症状

急性胃腸炎の多くは、細菌やウイルスが原因となりおこる感染性胃腸炎です。症状としては、嘔吐や下痢、発熱があります。特別な治療法はなく、症状を緩和するための対症療法をおこないます。

 

急性胃腸炎では、胃腸が弱っているため食事をとることは負担となってしまいます。

 

また、食事をとらないことで胃腸のはたらきを抑えると症状が緩和することから、かつては胃腸炎を発症したらまず絶食という指導を医師から受けました。

 

しかし、冒頭でもお伝えした通り、最近では考え方が変わってきているようです。

 

食事のとり方で治りが早まる

絶食をすると、食べ物からの水分がとれなくなってしまうので、全体的に摂取する水分量が減ってしまいます。

 

なので、そのまま嘔吐や下痢によって体外に水分が排出されていくと、体は脱水症状を起こしかねません。

 

また、栄養が摂取できないわけですから、体の栄養も足りなくなり、体力や免疫力が低下してしまいます。

 

その結果、病気が治るのが遅れてしまうことにつながるのです。そこで、近頃は、なるべく早い段階から病気の症状に合わせた適切な食事をとることが病気を早く治すことにつながると考えられています。

 

腹痛で食事を取りたくない気持ちは分かりますが早期回復のために、以下の食事を心がけてください。

 

急性期の食事はどうするの?

嘔吐が始まって3~4時間はとにかく水分補給をすることが大切です。

 

下痢と嘔吐では、水分だけでなく塩分や糖分も失われていくので、これらも同時に補うようにします。

 

具体的に説明しますと、湯冷まし1Lに砂糖40gと食塩5gを溶かしたものを5ml程度摂取。これを10~20分間隔でくり返していきます。

 

一度に大量の水分をとることは、胃腸に負担をかけ、嘔吐を誘発したり腹痛を感じたりすることにつながるため、少ない量で回数を多くしながら水分摂取をするのがポイントです。

 

冷たいものも胃腸への負担になるため、常温か少し温めたものをとるようにしましょう。

 

1回に摂取する水の量を増やして30ml~50mlくらいまで飲めるようになると回復傾向にあると考えられます。

 

ただちょっと飲みづらいのが難点ですね。

 

まあ早く治すためには我慢も必要です。スポーツドリンクはどうなのと思うかもしれませんが、これらは糖分量が多いため、そのまま飲むことはおすすめできません。

 

ただご安心を。最近では、経口補水用の飲料も販売されているので、そちらで代用することが可能です。

 

外に出るのが辛いのでだれか買ってきてくれる人がいれば買ってきてもらいましょう。

 

さて上記の事を実践して3~4時間。嘔吐症状が軽くなってきたら、お茶やリンゴジュースに切り替えていきます。乳製品などは、消化に悪いのでこの時点ではとらないように心がけてください。

 

ちょっと元気になったかな?回復期の食事の取り方

嘔吐が3時間以上おさまっているようであれば、食事を再開します。胃腸に負担をかけないおもゆや野菜スープ、すりおろしりんごなどから始めていきましょう。

 

食事も1回の量は多くせず、1日5~6回に分けて回数を多くとるようにすると良いです。

 

徐々におかゆやうどん、豆腐など消化のよい固形物に食事内容を変えていきます。ヨーグルトは消化もよく乳酸菌が腸内環境を改善するはたらきがあるためこの時期にとると効果的です。

 

食材は、細かく刻んだり、やわらかくなるまで煮込んだりして胃腸の負担が少なくなるように調理しましょう。

 

胃に優しいおすすめの食材

ここで胃に優しい食材のご紹介。

 

ジャガイモや大根は胃を保護するはたらきがあります。

ニンジンも下痢の回復に効果があります。

 

やわらかくなるまで煮込んだスープにして食べるようにするといいでしょう。

 

そのほか白身魚や鶏のササミなどは、胃への負担が少なくタンパク質もとれるためおすすめの食材です。

 

茶碗蒸しなどに調理することでより食べやすくなります。果物ではリンゴは下痢症状を緩和するはたらきがあり、バナナも栄養価が高く胃への負担が少ない食材です。

 

プリンなどもやわらかく食べやすいため胃腸が弱っているときにむいています。

 

避けた方がよい食材

以下は胃腸炎の際には向いていない食材ですので完全に回復するまでは控えることをおすすめします。

 

まず一つめ。柑橘類は下痢を促進するおそれがあります。胃腸への負担が大きい脂肪を多く含むハム、ベーコン、スナック菓子なども避けるようにしましょう。

 

ワサビや唐辛子などの香辛料やニンニクなどは刺激が強いので下痢を悪化させてしまうことにつながります。

 

炭酸飲料やコーヒー、アルコールなどの飲み物も刺激が強いため厳禁です。こんにゃくや海藻類、きのこやゴボウは健康には良さそうな印象ですがこれらは消化が悪いのでできれば避けるようにしましょう。

 

便秘の時なんかは良いんですけどね。便秘の種類にもよるけど・・

 

二次感染にはご注意を

急性胃腸炎のときにおこる嘔吐や下痢といった症状は、体内にいる細菌やウイルスを体外に排出しようとする体の防御反応です。

 

体内に細菌やウイルスが残っていると症状が改善しないため、治療として下痢止めのような処置はしないことがほとんどです。

 

体に負担をかけないように水分や食事をとって、細菌やウイルスに体が負けないようにすることが回復への一番早い道だということがわかりました。

 

これらの対処をするのは、身近にいる家族の方が多いと思われます。

 

細菌やウイルス性の胃腸炎の場合、2次感染が危ぶまれますので、手指の消毒などをしっかりして胃腸炎が感染しないように気をつけて看病をしてあげてください。

 

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