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放置は危険!虫歯を長年無視すると脳がダメになるその理由

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虫歯になっても、時間がとれなかったり億劫だったりして、歯医者に行かずにそのまま放置していることはありませんか。放っておくと虫歯はどんどん進行して、激しい痛みがおこり、歯を失うことになってしまいます

 

虫歯によって、ものを食べることが困難になることは想像がつきますが、それ以外にもさまざまな悪影響を体におよぼし、脳にまで達することもあるのです。

 

かくいう管理人も長年虫歯を放置していた実ですが、虫歯の痛みとともに前頭葉にも痛みが走った経験があります。

 

幸い、大きな病気ではなかったのですが、今後大きな病気になる恐れもありますから備忘録として記事を書き進めたいと思います。

 

というわけで今回は、虫歯の放置が脳におよぼす影響についてお伝えします。

 

虫歯という病気

虫歯の原因は、口内にいる菌によって、歯がとけてしまうことです。体のある部分にけがをした場合、そこからばい菌が入り込んで感染したら大変なことになりますね。

 

実は、虫歯も菌が引き起こす感染症と考えるべきなのです。

 

主に虫歯の原因菌はニュータンス菌と呼ばれる菌です。

この菌は砂糖を分解することで歯にプラークを作り、そこからさらに酸を排出し歯を溶かします。

 

生まれたての赤ちゃんにはこの菌は存在しておらず、口から口、また飛沫により菌が侵入し感染を起こします。病状が進行すると歯に猛烈な痛みを引き起こしますが、体のけがよりも深刻にとらえていない人が多いのではないでしょうか。

 

それは、虫歯の進行の仕方に原因があると思われます。

 

虫歯の進行の仕方

虫歯の進行について少し触れておきます。どのように病状が進行するのかを見ることで、正しい対処ができるようになります。

虫歯

1.初期段階

歯の表面部分のエナメル質が虫歯になった状態で痛みはなく、虫歯の進行もゆっくりです。この段階では、唾液のもつ再石灰化作用で歯を修復することが可能です。

 

歯磨きの仕方を改善するなどの方法で、虫歯を治すことができます。

 

2.象牙質へ到達

エナメル質の下にある歯の主成分の層です。エナメル質の虫歯を放置すると、半年から1年後にこの象牙質に虫歯が到達します。

 

象牙質はエナメル質より柔らかい組織であるため、この部分に虫歯が達すると、虫歯による浸食のスピードが速まります。

このころから、歯の痛みを感じるようになります。

 

3.歯髄に到達

象牙質の下にあるのが歯髄です。ここには、歯の神経や毛細血管がつまっています。虫歯が歯髄にまで達すると、激痛を感じるようになります。

4.痛みがおさまったときの危険

歯髄にまで虫歯が達すると、根管治療という歯髄を取り除く治療を受けます。神経を取り除くため、痛みを感じなくなります。

 

しかし、歯髄を取り除いた歯が再び虫歯になることも少なくありません。また、根管治療を受けなくても、神経が虫歯菌によって死んでしまうことでも歯の痛みはおさまります。

 

しかし虫歯が治ったわけではないので、痛みはなくてもどんどん虫歯は進行することに。ここから、虫歯の治療をせずに放置しておくと、次は、菌があごの骨にまで達してしまいます。

 

ここで、歯の根の部分が虫歯になってしまうと、歯を抜かないといけなくなります。

 

また、骨の周りには多くの血管があるため、ここから虫歯菌が血管に入り込み、次は、全身へと広がっていくのです。

この段階まで来ると体に様々な支障を来す恐れがありますので、放置だけは絶対に辞めましょう。

虫歯菌の脳への影響

では具体的に虫歯を放置することでどのような病気を引き起こすのかを以下に記述します。

 

1.脳梗塞、脳静脈血栓症、脳腫瘍

虫歯菌が血管に入り込むと、そこで炎症をおこします。すると血栓ができやすい状態になります。

 

その血栓が脳に達して、血流を止めてしまうことがあるので注意が必要です。注意してどうにかなる問題ではありませんが・・・

 

動脈がつまると脳梗塞、静脈がつまると脳静脈血栓症になります。

脳梗塞の場合は、血管がつまった部分の運動麻痺がおこり、ろれつが回らなくなったり、片方の手足に力が入らなくなったりといった症状があります。

 

どこか体がしびれる場所があるならそれは危険信号の合図なので早急に病院を訪ねる必要があります。整脈が詰まることで起こる脳静脈血栓症は、脳梗塞の中の0.5~1%程度と割合的には低いです。

 

脳浮腫がおこり、頭蓋内圧が上昇することで、頭痛を引きおこし吐き気や嘔吐のような症状がでます。

 

頭のてっぺんでを針でさすような痛みを感じたら、すぐに病院を受診しましょう。また、虫歯菌にお汚染された血液が原因で脳腫瘍を発症することもあります。

 

2.感染脳炎

虫歯の痛みとともに、ひどい頭痛がする場合は、感染脳炎にかかっている疑いがあります。脳炎は、脳組織に細菌やウイルスが感染して、脳が炎症をおこした状態です。

 

血液によって運ばれた虫歯菌が脳の炎症の原因となってしまうことがあるのです。

 

炎症をおこした脳が周囲の脳組織を圧迫するため、激しい頭痛を伴います。脳炎の症状としては、頭痛のほかに発熱、吐き気、嘔吐があります。また、首の後ろが痛くなるのも脳炎の特徴的な症状です。

 

ひどくなると、けいれんや意識障害といった重大な症状があらわれることがあります。

 

病気を防ぐには虫歯は早い段階の対処を!

これらの病気を防ぐには、早期の歯の治療が有効です。それ以上に、虫歯にならないようにするための予防をすることが有効です。

 

最低1日2回の歯磨きに加え、デンタルフロス等を用いた歯間のそうじもおこなうようにしましょう。

 

また、歯科医院を定期的に受診し、歯の状態の診断を受けたり、歯の磨き残しのチェックや歯石の除去をしてもらったりすることで虫歯の予防や進行の防止ができます。

 

歯は一本100万円の価値があると言われますが本当にその通りだと思います。

虫歯が進行し、元の状態に近づけるには保険の適用外で数十万から数百万かかりますからね。

 

こんな出費をしないためにも、日ごろからケアをすることで歯という宝物を守ることができます。

 

まとめ

虫歯は、歯の病気ではなく、体全体におよぶ危険のある感染症であることがわかりました。体内への入り口である口の中に、細菌がはびこっていては、健康は保てませんね。

 

今回ご紹介した脳の病気以外にも、虫歯菌が原因で心筋梗塞や肺炎、敗血症といったさまざまな病気になる危険があります。

 

ときには、死に至るケースもあるそうですから、「たかが虫歯」と軽視することはとても危険です。

 

「まだ大丈夫」から「今ならまだ間に合う」と考え方を切り替えて、さっそく歯と口の健康向上に取り組みましょう。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。最後にイイネとかしてくれると喜びます。

 

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