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むずむず脚症候群は薬で治せる?根本的な治療法をご紹介!

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じっとしていると足に不快な感じがしてきて動かさずにはいられなくなったり、夜寝ている間に足の奥が気持ち悪く感じて目がさめてしまったりすることはありませんか。

 

これらの症状は「むずむず足症候群」のせいかもしれません。

 

睡眠不足からくる日中の眠気や疲労感に悩まされ、日常生活にも支障をきたすこの病気には、症状を改善する方法はあるのでしょうか。今回は、むずむず足の悩みから解放される治療法をご紹介します。

 

 原因は足にあるのではない

足首

実は、むずむず足症候群の原因はまだよくわかってはいません。

 

同じ家系の人に多く発症することから、遺伝的なものと考えられ、遺伝子の研究が進められています。また、鉄分の不足や代謝異常、脳のドパミンの神経機能障害などが関わっているのではないかと考えられています。

 

ドパミンは、神経の興奮を抑えるはたらきがあるため、ドパミンが不足すると運動や感覚が興奮状態になり過剰な動きをおこすこともあります。

 

鉄分は、このドパミンを生成するために必要な栄養素であるため、不足すると症状が出やすくなると考えられているわけです。ほかに、貧血や人工透析治療をおこなっている人、パーキンソン病の人にこの症状がでることがあります。

 

月経が多い人や妊婦、抗うつ剤や抗精神薬、抗ヒスタミン薬を服用している人にも症状があらわれることがあるので要観察です。

 

 診療はどこで受けるか

 むずむず足症候群は睡眠障害を引きおこすため、不眠などの治療をおこなっている精神科や不眠外来がある病院で診療を受けることができます。また、神経が原因でおこる病気のため、神経内科でも心証を受けることができます。

 

この病気を疑ったら、これらの診療科を受診してみましょう。

 

 症状を軽くする日常生活の工夫

むずむず足症候群と診断されると、まず、生活習慣の改善に取り組むことになります。

 

原因と考えられる薬を服用している人は、休薬。

 

また、症状の誘発因子と考えられるカフェインやアルコール、喫煙を避けるようにします。足のマッサージや体操、温かいお風呂や冷たいシャワーも効果があるため、それらの方法の指導を受け、毎日の生活に取り入れていきます。

 

むずむず足症候群の薬物治療

 薬

日常生活の改善を試みても、症状がよくならない場合は、薬物治療をおこないます。

 

 1.鉄剤

 鉄欠乏であると診断された人は、鉄剤が投与されます。

 

 2.ドパミン作動薬

ドパミンアゴニストとよばれる薬で、ドパミンを補う効果があります。パーキンソン病は脳内のドパミンが減少するため、この治療に用いられています。

 

むずむず足症候群もドパミンの機能障害が原因と考えられているため、この薬が治療に使われます。この薬には、いくつかの種類がありますが、2000年代になって、副作用の少ない新薬が登場しています。

 

「プラミペキソール」は、約8割の患者さんに効果が認められています。しかし、服用を続けていると効果がだんだん弱くなる症状促進減少がおこることがあります。

 

「ロチゴチン」は貼り薬です。1日1回貼ることで、一日中安定して薬の効果を得ることができます。また、症状促進減少がおこりにくく、継続して使用することができます。

 

 3.抗てんかん薬

けいれんや痛みを和らげるはたらきがあるため、足がむずむずする感じや痛がゆさを軽減する効果があり、睡眠の質を高めることができます。

 

「ガバペンチンエナカルビル」という薬は、抗てんかん薬を改良したものです。体内に吸収されやすく、効き目が持続します。ドパミン作動薬よりも、睡眠の改善に効果がみられます。

 

しかし、睡眠中に足が動く周期性下肢運動障害への効果は、ドパミン作動薬よりも弱いとされています。

 

薬の副作用

嘔吐

 

症状の緩和に役立つ薬ですが副作用の面も意識しなければなりません。以下ではその副作用についてまとめていますのでご覧ください。

 

ドパミン作動薬

ドパミン作動薬には、強い眠気や突発的に眠ってしまうという副作用があります。そのため、薬の服用中は車の運転や高所での作業は避けなければいけません。

 

また、投与を始めた初期の頃には、めまいや立ちくらみといった症状がおこります。服用は少量から始め、経過を観察しながら量を調整していくようにしましょう。

 

他の抗パーキンソン薬と併称した場合、幻覚や妄想、錯乱などの症状が出る場合があります。

 

また、衝動が抑えられないという障害があらわれることがあります。貼り薬の場合は、皮膚にかゆみや水泡が現れることがあるので注意が必要です。

 

 抗てんかん薬

 眠気を感じたり、注意力や反射運動能力が低下したりという症状があらわれます。そのため、車の運転などは避けなければいけません。

 

また、視覚に障害があらわれ、目のかすみやピントの合わせづらさを感じることがあります。

 

そのほかに、めまいや頭痛を感じる人や、体重が増加する人も。まれに急性腎不全や肝機能障害がおこることがあります。

 

まとめ

効果のある薬はありますが、根本的に病気を治すためのものではありませんでした。

 

副作用も心配されるため、基本的に治療は生活の改善によって症状を和らげていくことが大切だと考えられます。

 

病気とつきあっていくことは大変なことです。しかし、ウオーキングやストレッチといった軽い運動を続けたり、興味のあることに夢中になっていたりすると症状が軽減するといわれています。

 

毎日の生活の中に楽しみを見つけて、前向きな気持ちで病気と関わっていけるようにするとよいのではないでしょうか。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。最後にイイネとかしてくれると喜びます。

 

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