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なぜ季節の変わり目になるとうつがひどくなるのか?その対策法は?

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季節の変わり目には、風邪をひきやすくなったり、頭痛などの身体的な不調を感じたりする人が多くなります。それらとともに、気分の落ち込みや無気力などの精神的な不調をうったえる人も多くなります。

 

うつ病の方は、この時期(春先や秋)に症状が悪化しやすいため、注意が必要です。

 

僕の職場も精神の病を患っている方がいますが、やはり、季節の変わり目は相当辛そうでした。

 

うつ、幻聴・・健常者の方はその辛さが想像しにくい部分が多いと思いますができるだけ親身になり、いたわる気持ちが大切ですね。

 

さて今回は、季節の変わり目に不調を感じやすい原因とその対策についてお伝えします。

 

社会で働く以上、将来的に病気になる可能性も十分に考えられます。実際に15人に1人が精神病にかかると言われていますし。

 

 日照時間と体内時計

起床

僕たちの体には体内時計があり、日照時間に反応して生活のリズムを調整しています。

 

日照時間は6月末の夏至の日に一番長くなり、12月末の冬至の日に一番短くなります。しかし、暑さが厳しいのは8月で寒さが厳しいのは2月というように、日照時間のピークとのずれがあります。

 

この日照時間と気温のズレが僕たちの心と体のバランスをくずす原因となるのです。

 

 春は自律神経の不調に環境の変化が重なる時期

 春は、日照時間が長くなるので、脳が活動的になってきます。しかし、気温はまだ低いため、体の方は冬の休眠状態のままなので、脳の変化についていくことができません。

 

これが知らず知らずのうちにストレスとして僕たちの心や体に影響を与えています。

 

それに加えて、春は学校の卒入学や職場の異動など、環境の変化も大きいため、これらもストレスとなります。

 

学費どうすんだよ、いじめに遭わないかしらってね・・これらのストレスが自律神経に影響を与え、自律神経のはたらきが失調しやすくなるのです。

 

自律神経のはたらきが弱まると頭痛や食欲不振といった体調の不調を感じるようになります。5月頃に心身の不調などを感じ、うつ的症状になるのが「5月病」といわれるものです。

うつ的症状は秋の方が要注意

秋

また秋にも、日照時間が短くなるのに気温は高いといった日照時間と気温のズレがあるため、春と同じように自律神経のはたらきが弱くなります。

 

しかし、日照時間が短くなることは、うつ的症状を悪化させる要因となるため、うつ的症状は秋の方が要注意です。僕たちの脳内では、太陽の光を浴びることでセロトニンという物質が作られます。

 

セロトニンは睡眠ホルモンといわれるメラトニンの原料となるものです。メラトニンには、睡眠や覚せいのリズムを調整したり、ホルモン分泌を整えたりするはたらきがあります。

 

日照時間が短くなっていく秋から冬には、脳内のセロトニンの量が減少するため、メラトニンも減少し、体内のさまざまなリズムの調整ができなくなるため不調を感じやすくなるのです。

 

また秋は、植物が枯れていったり、生き物の姿が減っていったりするなど、もの悲しさを感じる季節です。

 

うつ病の人は、この悲しさをより強く受け止めてしまう傾向があるため、症状をさらに悪化させてしまうのです。

 

うつ的症状を悪化させないための対策は

考え事

ではこららの症状を回避するにはどうすればいいのか?それを以下で説明させていただきます。

 

1. 規則正しい生活をする

「しっかり睡眠をとる」「食事を3食とる」「適度に運動する」などの生活リズムを整えることは、自律神経が正常にはたらくための助けとなります。

 

まあ、単純だけどこれが一番!薬を飲む前にまずは生活習慣の見直しをするべきだと思います。

 

不調を感じ始めたときに、「今日は体調が悪いから、ウォーキングを休もう。」「眠れないからゲームをしよう。」などと生活習慣を変えてしまう人がいます。すると、生活リズムがくずれてしまい、そこからどんどん悪化してしまうというケースはよくあります。

 

多少、調子が悪いときでも、「いつも通り」を心がけて睡眠のリズムを守ったり、運動を続けたりすることで調子が回復していくことが多いようです。

 

しかし、がんばりすぎは禁物です。新しいことや難しいことへの挑戦は控えるようにして、変化を少なくするようにしましょう。

 2. 自分の症状の原因を認識する

気持ちが落ち込んできたことを感じたときに、「また、悪くなってしまった。どうしよう。」と思ってしまうと、余計に症状の悪化が進んでしまいます。

 

しかし、「今は、季節の変わり目で、体が変化に対応できていないんだ。仕方がない。」と考えれば、自分を責めることもなくなり、時期がくれば症状が改善するだろうといった先の見通しも持てるので、気持ちが楽になります。

 

どのような時に心身の状態が不調になるのかを把握しておくことが大切です。

 

3. 日中、明るい部屋で過ごす

日照時間が短いことが原因でおこるうつ症状には、日の光を浴びることがとてもよい効果を発揮します。

 

うつ病の治療にも「高照度光療法」というものがあり、太陽の光と同じような強い光を浴びることで、体内時計を整える効果があります。

 

部屋に自然光が入りやすくなるように工夫することや、自宅や仕事場の照明を明るいものに変えるなどするとよいでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか。うつ病は、まじめな性格の人ほどかかりやすいといわれています。

 

体調の悪さを「自分のがんばりが足りないからだ」と思い、すべて自分の責任だと感じてしまうのかもしれませんね。しかし、うつ病は脳の風邪のようなものです。適切な治療を受ければかならず回復します。

 

明らかに強い落ち込みを感じるときは、今回お伝えした対策をとるだけでは不十分です。

 

迷わず病院を受診して、専門のお医者さんから治療を受けてくださいね。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。最後にイイネとかしてくれると喜びます。

 

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