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足首の靭帯損傷を完治させるための全工程

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足首の靭帯損傷は、スポーツをしている人の9割が経験しているといわれます。

 

歩くことは日常生活では欠かせないものなので、一般の人でも多くの人が傷める可能性が高い箇所です。靭帯を損傷したときに適切な治療をおこなわないと、その後の再発にもつながってしまいます。

 

今回は、靭帯を損傷したときにおこなわれる治療や、早く治すための注意点などについてお伝えします。

 

 1.靭帯損傷とは

社会人

靭帯に大きな負荷がかかると、靭帯が伸びてしまったりひどい時には断裂してしまったりします。靭帯損傷とは、程度の軽重はあるけど、靭帯の組織が傷つくことです。別の呼び方では捻挫ともいわれます。

 

靭帯が傷つくと、痛みとともに内出血がおこるため、その箇所が痛みと腫れでうまく動かせなくなります。管理人も捻挫をしたことありますが、あれ痛いね。放置したせいで2週間歩けなくなりました

 

2.急性期には、まずRICE処置!

ガイド

どの程度の損傷であってもまずは、「RICE処置」といわれる応急処置をおこなうことが大切です。

 

RICEはRest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(拳上)の頭文字をとったものです。

 

靭帯を損傷した直後には、体が緊張して脈拍が速くなり、血流も速くなります。この時期を急性期といいます。急性期の症状を抑え、炎症が大きくなりすぎることを防ぐためにRICEは最適な応急処置であるといえます。

 

これをおこなうことで、けがの完治までの期間を短くすることができます。

 

Rest(安静)

安静にすることすなわち、運動を停止することです。体内ではけがをした直後からその部分を修復しようとするはたらきが始まります。しかし、運動を続けると、この修復作業を始めることができないのです。

 

特に軽い損傷のときに、あまり痛くないからと動く人が多いのですが、完治までの期間を長引かせることにつながります。

 

けがをした後の安静を大切にしましょう。

 

Ice(冷却)

 損傷した個所を冷やすことで痛みを軽減することができます。また、血管を収縮させて血液の流れを少なくすることで、腫れや炎症の悪化を抑える効果があります。

 

Compression(圧迫)

 圧迫も血流を少なくし、腫れや炎症の悪化を抑える効果があります。

 

Elevation(拳上)

 足首を心臓よりも高い位置に拳上すると、重力のはたらきで患部の血流を少なくすることができ、腫れや炎症の悪化を抑えることができます。これらの処置を15~20分おこない、40~60分間隔をあけた後、再びRICE処置をおこなうというサイクルを1~3日間繰り返します。

 

3.慢性期に入ったら血行をうながそう

肩こり

RICE処置によって、腫れや痛みがひいてきたら、けがの状態が急性期から慢性期に移行したと考えられます。

 

急性期には、患部に傷を治すために血液が集まりますが、慢性期には、その集まった血液を取り除くことが治療のかなめとなります。

 

そのためには、患部を温めて血管を拡張させます。入浴などによって、全身の血流をよくすることも効果的です。冷水と温水に交互に入る温冷浴は、血管が収縮と拡張を繰り返し、さらに血行をよくする効果が高くなるため、おすすめです。

 

急性期にもおこなった拳上は、慢性期にも有効な治療です。

 

慢性期には、患部を心臓よりも高い位置に置いた状態で、同時に上半身の筋肉強化トレーニングをおこなう場合もあります。

 

これは、さらに血行をよくする効果をねらったものです。慢性期には、痛みが引くため、動きたくなる気持ちが強くなりますが、患部の安静を保つ点は急性期と同じです。

 

歩く時には松葉杖を使うなど患部の安静を保ちながら活動するようにしましょう。そして、睡眠や食事をしっかりととり、体の調子を良好に保つように心がけることが大切です。

 

体調がよいと、体の持つ回復機能をすべて靭帯損傷の患部に使うことができるため、回復を早めることにつながります。

 

完治までの期間は、軽い損傷の場合で2週間程度、長い場合で1か月程度と考えられます。靭帯が断裂している場合は手術も必要になるため、完治まではさらに長い期間がかかります。

 

いずれにせよ、けがをした時点で病院を受診してけがの程度を診断してもらった上で適切な処置を受けることが必要です。

 

 4.筋力をアップして再発防止!

 フィットネス

靭帯損傷では、患部を固定し安静にすることが治療する上で大切です。しかし、長い期間その場所を動かさないでいると、その部分の筋力が落ちてしまい、治療後の活動に支障がでてしまいます。

 

そのため、リハビリとして、筋力アップトレーニングをおこなう必要があります。

 

靭帯の周りの筋肉をきたえることは、靭帯を周りから支えることになるので、靭帯損傷の再発を予防するはたらきもあります。

 

トレーニング法をいくつかご紹介しましょう。

 

ふくらはぎを鍛えるトレーニング

足の下にタオルをひき、足の指でタオルをたぐり寄せていきます。ふくらはぎの筋肉を鍛えるとともに、歩くときに地面をとらえる足指の感覚を強化する効果もあります。

 

足首の外側の筋肉を鍛えるトレーニング

壁や重たい箱の横に立ち、足首の力でそれを押すようにします。足首の外側の筋肉を鍛えることで、足を内側にひねることを予防する効果が期待できます。

 

足首の柔軟性をつける

治療のために固定した場所は固くなり動かしにくくなります。そこを柔らかくし、足首の柔軟性をあげることで足首の可動域が大きくなり、活動しやすくなったり、けがをしにくくなったりする効果があります。

 

トレーニングの方法は、階段などの段差の部分につま先で立ちます。そこで、かかとを上げたり下げたりする運動をくり返すというものです。

 

まとめ

靭帯損傷は、完治するのが難しいと思われています。しかし、その多くは完治を待たずに患部を動かしてしまうことによりおきていると考えられます。

 

早く治すためには安静にする期間を大切にすることです。

 

医師の指導を受け、治療の見通しを持つことで不安を小さくし、適切な処置をおこなうことができると思います。あせらずにしっかり治すように心がけてくださいね。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。最後にイイネとかしてくれると喜びます。

 

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