人間関係

自分はナルシストかもしれない、診断する必要もない位に

投稿日:2017年1月12日 更新日:

 

ナルシスト

 

昔はそんなことなかった。

 

でも1人でいる時が続くとやることもなく、何をしたらいいのかもわからず、何となくアニメを見るようになった。

 

1人でいると何でだろう、何で自分は生きているのか?何のために生まれてきたのか?

 

そういった自分自身のことを考える時間が多くなった。

 

この残酷で素晴らしい世界に祝福を

アニメを見るようになると色々なキャラがでてきて、ついつい感情移入してしまうと同時に自己投影し、自分にも何かできることがあるんじゃないかって思ってしまう。

 

とくにジャンプ系のアニメ。

 

ルフィかっけえ、銀さんかっけえ、ツナかっけえ、渚君かっけえ、藤崎祐助かっけえ。

 

みんなかっけえんすよ。

 

で、自分もそんなかっこいい人間になりたい、強くなりたいっていう感情が芽生える。

 

腕が伸びたらいいなあ、普段はぐうたらしてるけど、いざって時に仲間のピンチを救えるような人間になりたいなって思うわけですよ。

 

そんな幻想を抱きながら、月日が経ち、それでも何かが変わるわけでもなく、変わったのは周りの人間と残酷な社会。

 

自分だけが取り残されている感覚に囚われ、また薬物をほしがるようにアニメを見る。アニメを見ている時間、そのあとの自己投影、その時間だけが唯一心が癒される時間だった。

 

こうして心のよりどころがアニメとなってしまったのだ。

 

ただ自分自身が一番よく分かっている。

 

こうやって自己投影しても、何か変わろうとする行動をとらなければ何一つ現実世界を変えることはできないと。

 

1人に追いやったのは自分自身なのだけれど

ぼっち。

孤独。

 

生まれつきアトピーだった僕は普通の人間になりたかった。普通に友達を作ってみんなと鬼ごっこしたり、一緒にご飯食べたり、笑い合いたかった。

 

ただ周りを僕を普通の人間だと思ってくれない。

 

もともとコミュニケーション能力が低いこともあり、こちらから声をかけるという事はめったにない。それでも一時期、そう、学生の頃はみんなと普通に仲良くなりたい気持ちが上回り勇気を出して声をかけたこともあった。

 

でも、何で?

 

どうして何も返事をしてくれないの?どうしてあんなに驚いた顔で僕の肌ばかりを氷のように冷たい目でじろじろと見るの?

 

それから、僕は人に声をかけることをが怖くなり声をかけるのを辞めてしまった。

 

そんな中、ある一人の人間が僕に声をかけてくれた。

 

はて、なんて声をかけてもらったのかは覚えてないが、それがきっかけでそいつと会話をするようになった。

 

でも怖い。

こいつはなぜ僕のような化け物みたいな人間に声をかけるのか。

 

もしかしたら僕を陥れようとしているのか?仲良くなったふりして僕の過去を探り、周りの人間との会話でネタにするつもりなのか?

 

疑心暗鬼、暗中模索、狐疑逡巡。

 

僕に話しかけたやつはクラスでも友達の多いほう。あえて僕に歩み寄る必要もないだろうに。

 

それでもなぜだろう。

こいつといると、どこか安心する自分がいる。

 

例えそれが偽りの関係だとしても、僕と話をまともにしようとする人間は一人もいなかったので嬉しいという気持ちもあった。

 

そして今日もあいつは僕に話しかけてきてくれる。それから月日が経ち、特に妙な噂も聞かない。いつものようにあいつが僕に話しかけてきて、僕はそれに返答する。

 

次第に僕が抱えていた闇も光へと変わっていった。初めて人を信じてみようかという気持ちになった。

 

(なお、人を信じることは大切であり、これからも人を信じていたいと今でも思う)

 

それからか、自然とそいつの家に行って遊びに行くようになり、そいつの友達とも遊ぶようになった。

 

特にさげすんだ目で見られることもなく、普通に接し、他の友達と変わらない笑顔を僕に見せてくれる。

 

ありがとう。恥ずかしくて言えなかったけど、心の中で神様を崇めるようにそいつに感謝した。

 

こんなどうしようもない人間に話しかけてきてくれて、ありがとう。

 

でもやっぱりぼっち

月日は経ち、友達は成長し、僕も少しだけど成長した。

 

ただそれは完璧な成長ではない。他人の力がないと、構築できないような、そんなもろい成長だった。

 

それを高校に入って気づくことになる。

 

そう、今までは友達がいたけど、もうその友達は周りに一人もいない。

 

みんな他の学校に行ってしまった。

 

高校生活、ぼっちからのスタートがまた始まる。

でもあの時みたいに友達はできる、そう信じていた。

 

声をかけるべきが悩んで、でもやっぱり声をかけることができない。そんな葛藤が続いてただ時間だけが過ぎていく。

 

ああ、みっともない。今まで、あいつのおかげで忘れていたけれど、再びぼっちになると、あのトラウマが蘇るのだ。

 

あの化け物を見るような目をする人の形をした化け物が脳裏をよぎり、心をえぐる。

 

そんな中、新しいクラスで次々と他人同士が仲良くなる光景を目に焼き付け、僕は一人でポツンと椅子にすわっているだけ。

 

だれか、だれか俺に声をかけてくれ、たった一人だけでいい。友達になるきっかけをくれ。それさえあれば普通に会話をして友達にだってなれる。

 

そんな淡い気持ちを抱いて待てども、暗い顔して一人でポツンと座っている人間に誰一人として声をかけることはなかった。

 

やっぱりな、何もしなければやっぱり、ぼっちなんだな。

 

結局、成長したと言ってもコミュニケーション能力は一切上がっていなかったのだ。

 

後悔、後悔しかない。

 

あの時友達ができて、人を信じるようになって、それで安心してしまった自分がいた。あの時、自分から声をかけてもっと多くの人間に関わっていればこんなことにはならなかったかもしれない。

 

無意識のうちに裏切られたくない、あんな目で見られたくないという気持ちが働き、自分の心のテリトリーを狭めてしまっていた。

 

安定した生活に安心し、成長することを怠ってしまったのである。

 

そして待っていたのはぼっちとの再会。それから高校生活ずっと僕はぼっちで過ごすことになった。

 

そして、それは今も続いている。

 

僕はまだ青春という言葉を知らない。

 

こうして僕はナルシストになった

さて、上記の文面を見てお気づきのように自分の事ばかりを語っているのがお分かりいただけたでしょう。

 

まさにナルシストそのものです。

 

おまけに文章構成もばらばら。自分の事だけを考えて文章を書いているので他人がどう思うかなんて考えない。

 

関係ない。

 

良いんだよ、そういう自分がかっこいいと思っているから。

 

「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」というアニメみて感動して涙をポロポロと流しちゃうやつです。

 

そしてそんな泣いている自分がかっこいいと心の奥底で思ってしまうようなやつです。

 

ナルシストと言われても仕方がないんです。

そしてナルシストは嫌われやすい

 

良いんだよ。嫌われる自分がかっこいいと思ってしまう、痛い奴ですから。でも嫌われるとちょっと傷ついてしまう、そんな傷つく自分すらかっこいいと思ってしまう痛い奴ですから。

 

たまーに自分の顔をカメラで撮ったり、どこか行く目的もないのに町を出歩いて何かを求めたり、でも結局何も見つからず一日が終わってしまう。

 

そして帰りがけに買ってきたカップラーメンにお湯を入れ、「3分だけ待ってやる」と言い放ち、みじめに麺をすすり、風呂に入って眠りにつく。

 

悲しいな。悲しいよ。

ナルシストは悲しい生き物なんだよ。

 

さて、この記事を読んでいるあなたはどんな気持ちでここに訪れたのでしょうか?

 

自分がナルシストなのかを診断したかったから?それとも他人に気に食わないやつがいて、もしかしたらこいつナルシストかもって思ったから?

 

まあ理由なんていいじゃないか。

 

人は人。

 

色々な人がいてこの世界が構築され、秩序として成り立っているのですから。もしもナルシストがいない世界があるのを想像してください。うん、何の弊害もないことが安易に予想できるね。

 

それでも、面白いよこの世界は。

 

ナルシストと言っても僕のようによくわからない人間もいれば、何かを必死に頑張っている自分をかっこいいと思ってしまうナルシストもいる。

 

ナルシストがいなかったら、人生はもっとつまらなかったものになっていたかもしれませんよ。

 

少なくとも僕はナルシストがいて良かったと思っています。

そう、僕に話をかけてくれた一人の人間がナルシストだったから。

 

対して顔はイケメンでもないくせに粋がって、おしゃれしたり、僕が人間関係が希薄なのを分かって彼女紹介してくれよって言ったり、なんかよく分からない営業で100万の売り上げがあったとか無いとかで自慢話ばかりしたりするそんなやつです。

 

でも、そいつがいなかったら、僕は今頃この世にはいなかったかもしれない。

 

人生に絶望を感じ、首を吊っていたかもしれない。

 

だから、色々な人間がいていい。案外そういうやつのほうが信じられる人間なのかもしれないから。・・ね。

 

この素晴らしい世界に祝福を。

 

乾杯。

 

いや、本当こんな記事書いてすいませんでした。

 

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記事下

 

最後までこの記事を読んでいただきありがとうございました。

 

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