Enable JavaScript in your browser. このウェブサイトはJavaScriptをオンにしてご覧下さい。

読書感想文の書き出しすら書けなかったのなら~良い例と悪い例から考える

スポンサーリンク

 

 

よし、本を全部読み終えたぞー。忘れないうちに読書感想文を書こうと、張り切って原稿用紙にペンを置くあなた。

 

・・・あれどうやって文章を書けばいいのだろう?

 

いざ文章を書こうとしてもなかなか書き出しをどう書いていいのか分からない。そのような状態に陥ってはないでしょうか?

 書き出し

適当に書き出しを書いてみたはいいものの、その後の文章がひらめかないといったこともあるはずです。

 

今回はそんなことがないように書き出しのコツをご紹介させていただきます。と、その前に文章の構成をあらかじめ決めておくことをオススメします。

 

闇雲に一から順番に文章を書いていくと本当に自分が書きたいことを伝えることができなくなってしまうかもしれません。

 

それを回避するためにもまずは自分がどのような文章構成にしたいのかをエクセルやメモ帳などに書き出しておきましょう。文章構成についてはこちらが参考になるかと思います↓

 

読書感想文の文章構成と例文

 

読書感想文の書き出し(悪い例)

さて文章に良い悪いもありません。

 

しかしその文章を第三者が見る場合はその第三者がその文章を評価します。なので第三者が出てくる場合は評価が関わってくるため、文章に良い悪いが出てきてしまいます。

 

これを踏まえたうえで永遠の0という本を題材に読書感想文の良い例と悪い例をご紹介したいと思います。

 

まずは悪い例から。

 

悪い例1~○○という本を読みました~

僕は永遠の0という本を読みました。

永遠のゼロという本を読んで~

まず読書感想文の書き出しに本のタイトルとそれを読んだ事実を書いている人が多いのですがこれはあまりよくありません。

 

すでに読書感想文のタイトルに永遠の0を読んでというように読んだ事実はすでに分かりきっていることだからです。逆に題名に本のタイトルが入っていない場合は書き出しの部分で本のタイトルを書くようにします。

 

ただ○○を読みましたという文章だと単調に思われてしまいます。

 

なので少し工夫をすることが大切です。

 

例えば

「僕は友人からの勧めである本を読むことになった。ただ単に面白そうだからという理由で読むことになったのだがその本を読むことで僕の世界観は大きく変わった。

 

だから感謝したい。永遠の0という本に。」

 

このようにすこしひねりを加えて自然な流れで本のタイトルを書くようにすると良いでしょう。

 

悪い例2~あらすじをだらだら書いている~

永遠の0という本は戦争で亡くなった祖父の生い立ちを孫である主人公、佐伯健太郎とその姉、慶子が各地を回り取材をしていくという物語だ。

 

そもそも祖父について調べることになったきっかけというのが~

このようにあらすじをだらだらと書いても何の意味もありません。

 

読書感想文の主役は本ではなく書き手です。

 

あらすじを書くこと自体が悪いというわけではありませんが書き出しにあらすじを書くと本が主役となってしまいます。なので主役である書き手の想い、心情をそこに書くべきなのです。

 

文章の書き出し(良い例)

少し話は変わりますが僕はブログを運営しています。

 

ほぼ毎日ブログの記事を更新してしているわけですが大体1記事当たり2000文字の記事を書くことが多いです。中学、高校も同じく2000文字という言葉が出てくると思います。

 

そして先生からはできるだけこの2000文字に近い文字数で感想文を書けと言われている方もいるでしょう。正直ここまでの文字を書くことが苦痛に感じてしまう方もいるはずです。

 

僕からしてみれば文字数を指定する意味が分かりませんが評価につながるのならその制約にそって文章を書かなければなりません。

 

それに頑張って2000文字書いたというのにそれが読まれるかどうかは読み手が決めることです。つまり本当に先生が読書感想文を最後まで見るとは限らないのです。

 

それに生徒一人ひとりの感想文に目を通すのに結構な時間と労力を要しますので最後まで見るというのはなかなか難しいのではないかと思います。

 

せっかく頑張って書いたのにそれが読まれないって悲しいですよね?

 

そこで僕が文章を最後まで見てくれるように工夫をしているのがこの書き出しになるわけです。書き出しさえしっかりすればこの後の文章構成も楽になります。

 

この文章を見ているということはあなたが読み手になります。

 

そしてここまでの文章を見ているということはある程度の興味を示し、文章を読み進めてくれているのだと思います。では一体なぜ文章を読み進めようと思ったのかを考えてみてください。

 

すると書き出しが判断基準になったのではないかと思うのですがどうでしょうか?書き手がいれば読み手がいる。

 

しかしそれを本当に読んでくれるかは読み手が最後まで見たい思ってくれなければその文章が読まれることはありません。そこでその判断基準になる書き出しが重要となるわけですね。

 

僕が言いたいのはただ感想を書くのではなく、読まれるためにはどうすればいいのか考えることも大切だということを言いたかったのです。

 

それを考えるのも読書感想文の課題の一部なのだと管理人は思っています。さて前置きが長くなりましたが以上のことを意識して以下の例をご覧ください↓

 

良い例1~結論を書く~

三日三晩僕は泣いた。

それまで本を読むことでここまで感情移入することは無かった。

ただある一冊の本が僕の中の戦争という概念を大きく変えたのだ。

分かりにくい例かもしれませんがまず結論を書き出しに書いてしまうというもの。

 

読書をする前と後で自分の中の考え、心情、行動がどう変わったのか?それを結論として書き出しに書くのです。

 

そうすることで読み手(先生やコンクールの方)はなぜそうなってしまったのか興味を持ってくれます。そしてその理由を追い求め、後の文章を注意深く読むことになるでしょう。

 

このように結論をまず先に出しておいてその理由付けとなる文章を書いていくことがポイントです。

 

良い例2~一文を抜粋

「どんなに苦しくても生き延びる努力をしろ」

永遠の0という本の文章の中にこんな一文がある。

その言葉が僕の心に刺さり頭から離れない。

このように読書を終えて一番印象に残った一文を抜き出すのも一つの手です。なぜそれが印象に残ったのか?その一文で自分はどうなったのか?

 

それを展開させていくと魅力的な文章になるのではないかと思います。先生にもその一文の重み、大切さをしっかり伝えましょう。

 

まとめ

以上が読書感想文の悪い例、良い例でした。

 

ただ単に2000文字埋めれば良いという考えではなく読まれるためにはどうすればいいのか?しっかり自分の想いを文章にするにはどうすればいいのか?

 

それを考えながらこの課題を乗り越えていただければと思います。

 

さてまだ本も決まっていないという方は中学生、高校生にオススメの本を紹介している記事がありますので良かったらどうぞ↓

 

読書感想文におすすめの本

 

この夏、本を読むことが思い出の一つになることを祈って今回はこれまでとします。

 

ではヾ(・・)

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。最後にイイネとかしてくれると喜びます。

 

スポンサーリンク

 

ページトップへ戻る