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「読書感想文」永遠のゼロをテーマに高校生風に書いてみた

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今は懐かしき読書感想文。

 

中学生や高校生の頃は読書感想文という夏休みの課題が苦痛で仕方ありませんでした。

 書類

なんで読みたくも無い本を読んでその感想を2000文字も書かなければならないんだ!

 

そんな思いで文章を書き進めたものです。

 

もしかしたら僕のようにあなたもそんなことを思いながら、ここにお越しになられたのかなと思っているのですがどうでしょう。ただ本を読む機会が与えられたのですからどうせなら楽しくやっていきましょうよ。

 

実際に僕が永遠の0をテーマに感想文を書いていくので参考にしてみてください。意識するポイントは文章構成と書き出しです。

 

書き出しについては別記事にまとめていますのでそちらをご覧ください↓

 

読書感想文の書き出し

 

実際に感想文を書いていく前に文章構成のほうから説明していきます。

 

読書感想文の文章構成

ええ、あの通信教育で有名なZ会によると文章構成はある程度の決まりがあるといいます。

 

よく小説の物語が起承転結という構成を採用しているのですが読書感想文にもそれを当てはめようという考えです。

 

僕としては決まりきったことが嫌いなので独自性を持たせた構成にしたかったのですが難しくなるのでZ会推奨の構成で感想文を書くことにします。

 

その構成というのが以下の4つ。

 

  1. その本を書くことになったきっかけ
  2. 本のあらすじ
  3. 本を読んだ感想
  4. 本を読むことで得たもの、心情の変化

 

具体的な内容は以下の感想文を書きながら説明していきたいと思います。まずはこの4つの構成に従い文章を書いているということをご理解いただければ結構です。

 

1.その本を書くことになったきっかけ

先日、親戚の葬儀に参列した。正直あまり付き合いも無くそこで悲しんだというわけではない。

 

ただ葬儀が終わった後に寺の説法というものがある。

 

いつもはその話の難解さから聞く耳を持たない僕なのだが今回の話は戦争の話。住職は今年で95になるのだがなんとあの人間魚雷「回天」の搭乗員だったという。

 

その話の中で永遠の0という本も紹介された。

 

ちょうど映画にもなっているし私はその本を読むことにした。

/190文字

以上が本を読むことになった動機です。全体で約10%の割合にすると良いそうです。もちろん目安としての数値なので多少の誤差はあってもかまいません。

 

ご自身がどのような経緯でその本を読むまでにいたったのかを書きましょう。また書き出しに印象を持たせるためにいきなり結論を書くというのも一つの手。

 

僕ならまず書き出しに結論を書き、その理由付けとなる文章を以下に書いていくという構成にします。

 

本のあらすじ

さて本の内容が難解だったので備忘録としてあらすじを書くことにする。

 

物語の発端は主人公、健太郎とその姉、慶子の祖母がなくなったことがきっかけだった。今までおじいちゃんと慕っていた祖父は祖母の死をきっかけに自分が実の祖父ではないということを明かす。

 

そして実の祖父は戦争で亡くなったと打ち明けたのだ。死んだ実の祖父がどんな人だったのか?

 

その疑問を払拭するために二人は調査のため、各地を回ることになったのだった。

/202文字

以上が2番目にあるあらすじの部分です。

 

あらすじを書く理由として、後の感想を理解してもらうためだというのが理由の一つになります。読み手も全ての本に目を通しているわけではないので、できればあらすじがあったほうが良いでしょう

目安としては全体の文章量の20%だといわれています。

 

しかしあらすじで全体の文章量の20%は尺を取りすぎだと思います。ここでは全体の10%程度で簡潔にまとめることにしました。

 

本を読んだ感想

本を読み終えて僕が理解したのは戦争の背景とその儚さである。

 

今まで第二次世界大戦や太平洋戦争などという言葉をただの言葉として記憶していた。

 

時代の背景の事象だけは何となく学び、何となく覚えている程度だったがこの本を読んで戦争の背景には色々な思いが詰め込まれているということを知った。

 

そして一番は戦争で亡くなった祖父の心情の変化だろう。

 

あらすじでは書いていないが健太郎と慶子が調べていくうちに次第に祖父の実態が明らかになっていく。

 

そしてポイントは次の2つ。

 

一つは祖父は臆病者と言われていたこと。次にそんな臆病者である祖父が自ら十死零生と言われる特攻隊に志願したこと。

 

臆病者というと印象が悪いかもしれないが祖父は命を何よりも大切にしていたのだ。そんな祖父が自ら特攻隊に志願する心情の変化とは一体どういったものなのか?

 

残念ながらその答えは文中ではっきりしたものが無かったのだがその心情の変化に私は心打たれたのである。そして気になったのが本のタイトルである永遠の0。

 

結局本を読み終えてもそのタイトルの意味を見出すことができなかった。

/460文字

ここでは本の内容に対するざっくりとした感想を書きます。

 

目安は30%と言われています。た、足りない・・・とにかく本の内容に関する感想をまとめましょう。

 

本を読むことで得たもの、心情の変化

あれから僕は考えた。零戦ゼロ?十死零生のゼロ?ただ”永遠の”という言葉が腑に落ちない。

 

考えれば考えるほど訳が分からなくなり私の頭を駆け巡る。

 

結局考えても分からなかったので再度、亡くなった祖父の心情について考えてみた。そう、フィクション、いや、現実の世界でにおいても亡くなった人の心情は知ることができない。

 

ただその心情を読み取ることはできるはずだ。

 

そして私なりに考えて出した答えがこうだ。

 

祖父では現実味に欠けるので物語中の「宮部久蔵」の名前を借りて書くことにする。久蔵は何よりも家族と自分の命を大切にしていた。

 

ただ戦争という佳境に立たされ仲間の死、戦争で亡くなっていく人々の死をたくさん目の当たりにしただろう。

 

そこで久蔵は仲間の無念、思いを受け継ぐことになる。

 

私にはその無念、思いを受け継いだ苦しみというものは分からない。しかし久蔵はそれを一人で抱え込んだまま生活をするのが苦しかったのだと思う。

 

そして耐え切れなくなったのだと。

 

生きることに執念を燃やしていた久蔵であっても戦争はそれを打ち砕く。戦争で得られるものは何も無い。つくづくそう感じさせられたである。

 

ここで戦争を繰り返しても得られるものは永遠に無い。つまり永遠のゼロ。そう捉えることができるのではないだろうか。

 

また0という文字は円を書くことになるので始まりも終わりも一緒になる。冒頭で書いたようにこの本を読むきっかけになったのが寺の住職の話からである。

 

仏教では輪廻転生という言葉があるように人は死しても何らかの形で現代に戻ってくるという考えがあることを説法で教わった。

 

もしかしたら久蔵は現世に区切りをつけ、来世で生きていくと覚悟したのかもしれない。そういった意味でも永遠の0という言葉が当てはまる。

 

そしてもう一つ私たちが大切にしなければならないことがある。

 

それは戦争という過去があった事実を知っておかなければならないということだ。過去は繰り返すと言われているが戦争は絶対に繰り返してはいけない。

 

永遠にゼロにしなければならないんだ。

 

そのために私たちができることというのが過去の事実を認知し二度とこのようなことを繰り返してはいけないということを後の世代に引き継ぐことだろう。

 

人は何のために生きて何のために死ぬのか?永遠の0はそれを考えさせてくれるいいきっかけになった。

/963文字

 

合計=1815文字

恐らく段落の構成などを考えるとちょうど良くなるのではないかと。4つ目の段落は書き手の心情の変化を表します。

 

ここを一番力を入れて書くようにします。大体文章の40%が目安。

 

自分がどう思ってどう心に変化をもたらしたのかを書くようにしましょう。なかなか一回の読書で心が動くようなことは無いかもしれませんが文章を読み進めることで何か感じるものはあるはずです。

 

お、ここは共感できるなとか、ここは泣けるとか。

 

そういった感情一つ一つを思い出しながら書いていくようにするといいと思います。どういったところに感動したのかを付箋で目印をつけたりメモに書くなどしたら後の読書感想文の作業が楽になるでしょう。

 

あくまで書き手が主役なので自分のことを書くように心掛けることも大切です。さてそれはよしとしとて、実は管理人は「永遠の0」という本を読んだことがありません。

 

恐らく例文を読んでみて違和感を感じたのではないかと思います。

 

まあ、それには理由があって、ちゃんと読んでちゃんと感想を書かなければ良い文章というものは書けないということを伝えたかったからです。

 

あとパクリ防止ですね。違和感があるとパクリだとすぐに気づかれます。

*僕が書いた文章はパクリではないですよ。

 

ぱくって感想書いても何の得にもなりません。ぜひ本を購入して、それを読み感想文を書くようにしていただければと思います。

 

まとめ

というわけで大変長文となってしまいました。以上が4つの構成を考えたときの文章例でした。

 

まだ本が見つかっていないという方はオススメの本をこちらの記事で紹介しているので良ければ参考にしてください↓

 

読書感想文におすすめの本

 

ではさっさと読書感想文を終わらせて夏休みを満喫されてください。

 海

では今日はここまでヾ(・・ )

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。最後にイイネとかしてくれると喜びます。

 

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