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シャープ倒産はいつになる?業績推移から予想した結果!

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2015年内にシャープが倒産するといわれています。

 

かつては液晶テレビやアクオスフォンで一世を風靡していたシャープ。そんなシャープがなぜ経営危機を招いているのか?

 

独自に調べてみることに。

 

今回は調べた情報を元にシャープの業績推移と今後の展望について考察していきます。うむ、このままでは本当に潰れてしまいそうだ・・・

 

シャープの増え続ける赤字

シャープの業績推移

まずシャープの業績推移を見てみましょう。ここでは当期純利益を算出します。

 

当期純利益(当期純損益)とは一年度末の企業の計上した収益から全ての費用を差し引いた利益、損益のことを言います。

 

2011年=+194億円

2012年=-3760億円

2013年=-5453億円

2014年=+115億円

2015年=-2223億円

 

以上が過去5年間の業績推移です。

 

統計を見るに、純利益が上った年はあるものの、総合の純損益はその何十倍もあることが分かります。そもそも2015年当初は300億円の黒字で終わる見込みだったのが一変、いつしか300億円の赤字に。

 

そして最終的には決算が示す2000億円以上もの赤字をたたき出しています。いくらなんでも業績がここまで傾いてしまうのは経理に問題があるといわざるを得ません。

 

そして統計は出していませんが2015年度のシャープの自己資本率は前年8.9%から1.5%までに減少。

 

因みに自己資本率の算出法は自己資本÷総資本×100で割り出せます。シャープで言えば総資本が1218億円に対し、自己資本は300億円です。

 

残りの918億円は負債というわけですね。

 

一般的に自己資本率は20%あれば健全だといわれているのですがその数値とはかなりかけ離れた結果となりました。大企業がこの数字をたたき出すって本格的にやばいと思うのですがどうでしょう?

 

なぜ2015年は赤字が膨らんだのか?

シャープがここまで赤字に追いやられたのは以下の2つの原因が挙げられます。

 

一つは液晶テレビ事業の衰退。もう一つが太陽電池事業の取り組み失敗です。もともと液晶テレビにおいては高い技術が認められ世界的にシェアされていました。

 

しかし近年、世界の企業もシャープに負けないくらいの技術力を身につけ躍進を遂げています。こうしてシャープは激しい競争の中、どんどん世界の企業に追い抜かれてしまうことになりました。

 

そこであらたな策として太陽電池事業の拡大を計ります。

 

最初は好調だったものの、この事業も周りにライバルが多く激しい競争となりました。やはりその競争に勝つことができず一気にシェアを奪われる結果となってしまいました。

 

シャープの再建策

2015年5月14日、シャープの高橋社長は再建案を発表されました。

 

その発表内容がこちら↓

 

  • 社員3500人のリストラ
  • 合計2000億円のDES
  • カンパニー制の導入
  • 資本金減資で5億円に

 

まず一番の打開策が3500人のリストラでしょう。15年9月までに従業員の退職希望を募るようです。その次に大きいのが2000億円のDES。

 

DES(デットエクティスワップ)とは財務手法の一つで負債と資本の交換を意味します。つまりシャープで言えば2000億円の負債を資本に割り当てるといったものです。

 

しかしこの手法を行うには取引相手が必要です。

 

それは当然、自社だけで資本と負債を交換することなんでできません。そしてその取引先というのが債権を持っている銀行となります。

 

シャープはみずほ銀行と三菱UFJ銀行、それぞれ1000億ずつDESにまわしました。DESにより債権2000億を株式として扱うことで借金をなかったことにすることができます。

 

事実上、お金に変動はありませんがシャープは負債を資本にすることができますので利子のない返済を免れるとともに自己資本率も上げることができます。

 

(資本金の額とDESの額が釣り合わないのでもしかしたら過去の債権はそのままで新たに2000億、DESとして出資したのかもしれません。)

 

ではこうすることによる銀行側のメリットは何なのでしょうか?正直銀行側にメリットというメリットはありません。しかしシャープが倒産すれば債権放棄の可能性が出てきます。

 

債権放棄となれば銀行側は大きな打撃を受けることになりあくまでもそれを避けるための苦肉の策といえるでしょう。

 

このようにDESであまりメリットがないので今回の社員のリストラ発表は銀行側が提案した一種の交換条件だったのかもしれません。資本金減資を5億にする部分ではさほど大きな影響はないかと思われます。

 

DESのように実際のお金の変動はないからです。

 

まあその情報が噂されて株価は暴落しましたが・・・最後にカンパニー制の導入ですがこれは今更というべきでしょうかね。カンパニー制とはいち会社間でそれぞれの事業に最高責任者を配置するというものです。

 

これにより必ずしも社長のみが事業の内容の方針を決定するものではなくなります。こうした各事業の補完により経営を良くしていこうという計画がこのカンパニー制となるわけです。

 

はてはて赤字になっている事業が明確である今、それらから撤退せずに粘る意味ってあるのかな?

 

シャープ超高画質4k80インチのテレビを7月発売!

ああ、あああ!。

 

かつてシャープのファンだった長谷川豊さんもこの報道を受けてあきれ返っている様子。もうシャープはだめかもしれないと嘆いておられます。

 

再建発表から数日が経ちシャープは新たな商品を出すことを発表されました。それが超高画質4k80インチテレビの発売です。

 

大きさはこのくらい↓

80インチテレビ

出展:http://stat.ameba.jp/user_images/20130620/17/ikea-garage/28/ec/j/o0520039012582316727.jpg

 

お値段なんと168万円!!

 

やす・・・たけえええ!!果たして軽自動車も買えるような金額をはたいてこのテレビを買いたいと思う人はいるのでしょうか?

 

テレビがつまらないといわれる昨今、僕はたいそうな金額をはたいてまで購入したくはありません。他の人たちもきっと同じ考えを持っているのではないでしょうか?

 

せっかく再建案を発表したのに結果がこれではファンもがっかりでしょう。ファンだから買うのではなく良いものだから買うのが本当の売買です。

 

もし僕がシャープの人間だったらこういった形でファンから商品を買ってもらってもうれしくないですね。もう本当に倒産してもおかしくはない、そう思いました。

 

シャープが2015年に倒産する可能性

2015年シャープが倒産するのではないかといわれる中、実際はどうなのでしょうか?

 

結論としては僕は2015年にシャープが倒産する可能性はきわめて低いと考えます。その背景に、銀行からの支援、政府も産業革新機構を使ってでも支援すると言っています。

 

まあそれだけシャープが倒産することによる経済への影響が高いということです。つまり他からの支援がある限りは倒産はしない。

 

これが僕の考えになります。それにしても支援も無駄にしてしまうようなあの馬鹿高いテレビを発売するなんて・・・

 

悲しいです。

 

このままではある専門科が言っているように2017年には倒産するかもしれません。

 

では今日はここまでヾ(・・)

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。最後にイイネとかしてくれると喜びます。

 

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