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僕の気まぐれ日記

夢をかなえるゾウを読んでみた感想~高校生におすすめ

投稿日:

 

先日、水野敬也さん著書の「夢をかなえるゾウ」を読みました。

 

読み終えた感想を一言でいうなら「自分も変わらなきゃ」と思わせられるような作品でした。いわゆる自己啓発本に近い作品ですが、難しい言葉もなくストーリー仕立てで物語が進んでいくのですらすら読むことができます。

 

単に感想に残すだけではなく、これらかの人生においても教訓となるので読んでおいて損することはありません

 

「夢をかなえるゾウ」のあらすじ

まずこの作品のイメージを伝えるためにあらすじをご紹介させていただきます。(以下あらすじ)

 

そこそこ名の知れた大学を卒業し、そこそこ業績のいい会社に就職し、日々まじめに働いている会社員。その会社員が本作の主人公となります。

 

主人公は生活に不満を抱いているわけではありませんが、自分を変えたいと思っています。まじめに働いて頑張っているのだから、もっと評価してくれてもいいのでは・・そんな思いを抱きながらただただ変わらぬ毎日を過ごすのでした。

 

ある日主人公はお金持ちが集まるパーティー会場に赴くことになるのですが、自分と会場にいる華やかな人たちとのギャップをまじまじと見せつけられます。

 

50人は収まるであろう会場にはバーカウンターやビリヤード、グリコの看板のようにどでかいプラズマテレビ。普段とはかけ離れた光景を目にし、華やかな人たちの談笑を聞きながら主人公はその輪に入ることができず会場の片隅でシャンパンをちびちび飲むのでした。

 

管理人やまや
僕も高校生の頃はぼっちで、昼休みは教室の片隅で一人ポツンと座ってみんなの楽しそうな会話を聞きながらお弁当食べてたなあ。昼休みはいつも疎外感を感じ、惨めな思いをしながらお弁当を食べていましたが、本作の主人公も同じような疎外感を感じたのでしょうね。

 

そしてパーティーの翌日、目が覚めると自分を神様(ガネーシャ)だと名乗る人型の象のような化け物が目の前に現れます。

 

イメージイラスト

ガネーシャ

 

その象は「変わりたいと思っているのなら、その方法を教えてやる」と言います。口調はなぜか関西弁。

 

あまりにも非現実的な光景と嘘くさい生物に主人公は不信を抱くも、自分を変えたいという一心でその教えを乞うのでした。こうして主人公とガネーシャの奇妙な生活が始まります。

 

夢を叶えるのはあくまで主人公

タイトルを見た印象として夢をかなえてくれる象が出てくるお話かと思ったのですが実際はそうではありません。

 

あくまで夢を叶えるのは主人公自身であって、ガネーシャはその方法を教えてあげる存在です。宙に浮いたり、幻想を見せるなどの特技を持っているのを見ると、直接的に夢をかなえてくれそうな感じもしますが、あえてそうしないのだと思われます。

 

ほら、中国の思想家”老子”さんも「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」と言ってるじゃないですか。

 

あれと同じでただ与えるだけでは本人のためにならないからそういうやり方を採用しているのだと思います。

 

夢は自分で作り上げるものであって、他人が干渉できるものではありません。たとえ神様であり、それができたとしても、干渉した時点でそれはもうその人の夢ではなくなってしまいます。

 

そんなわけでガネーシャは主人公自身の夢が叶うようにいくつかの課題を出すのでした。

 

なぜその課題をやると良いのかを理解することの重要性

できるだけネタばれは控えたいのですが一つだけガネーシャの課題をあげさせていただきます。

 

それが「靴磨き」です。

 

これだけを聞くと自分を変えたいという夢に対し、なぜ靴磨きをすることと自分が変わることに関連性があるのかが分かりません。そこでガネーシャは一人の人物を例えにして説明をします。

 

作中ではメジャーリーガーのイチローを例えにしてましたが、彼もグローブの手入れを毎日欠かさずやっていたとのことです。

 

主人公が仕事をする上で一番の主力(武器)になるのは靴であり、成功者も自身の主力である者の手入れは欠かしていなかったという事例を挙げることでその大切さを教えています。こういう形で作中の課題のほとんどに実在する人物を事例に挙げています。

 

また、成功者の習慣を伝えると同時に、なぜその課題をやることで自分が変えられるのかを一つ一つ伝えています。

 

これはいくらその課題が自分を変えるだけの情報になりうるとしても、その重要性を本人が理解していないと意味がないということを示すのでしょう。

 

たしかに「ただやれ」と言われてやるよりも、重要性を理解してやったほうが確実に身になります。学生時代、部活を始めて一年目は筋トレばかりをやらされていましたが「筋トレばっかりやっても意味ねえよ」と思って適当にやっていました。

 

今となっては筋トレの重要性を理解しており、練習をする上でこういったことに役立っているんだということが分かっているので、あの時まじめに筋トレをやっておけばよかったと後悔しています。

 

重要性が分かっているつもりでもやってみないことには始まらない

夢をかなえるゾウは小説でもあり自己啓発本でもあります。

 

つまりガネーシャの課題一つ一つは本作の主人公に限らず”自分を変えたい”と思っている読者にもやる価値があるということです。

 

でもこういった内容は読むだけで、実際にその課題をやるっていう人は少ないと思います。僕自身もいくつかやっていない課題がありますし。

 

課題一つ一つの意味や重要性をガネーシャ様が教えてくれているにも関わらず。その重要性を理解したと思っているにも関わらずです。

 

そう、重要性を理解したと思っているだけでその重要性をしっかり理解するには実際にやってみないと分からないんですよね。

 

”百聞は一見にしかず”という言葉があるように、物事の重要性を100回聞くより1度自身で体験したほうが確実です。

 

行動に移すには時間と準備が必要です。いつかやろうと思い少しだけ後回しにしてしまう・・人はめんどくさがり屋ですからね、ついつい後回しにしてしまいがちになります。

 

そうこうしているうちに人は仕入れた情報をすぐに忘れてしまいます。

 

せっかく仕入れた情報が自分にとって有益な情報だということは覚えていても、その重要性を覚えていなければ意味がありません・・

 

人が行動するには動機が必要であり、重要性という部分は動機となる部分です。だから重要性を忘れてしまうと動機がなくなり、行動をしないという結果になります。

 

例えば最近太ってきたのでダイエットをしようと思っている人がいたとします。ダイエットには運動が一番という情報を知っているにもかかわらず、ついついめんどくさくて簡単な方法を探してしまう。

 

そして簡単に痩せられてると噂のサプリに手を出すも、一向に痩せなかった・・

 

ここで再度、運動をするという選択肢があがりますが、その重要性を忘れてしまっているので、ただただきついという印象だけが頭をよぎり、結局運動をしないままダイエットは失敗に終わってしまうのでした。

 

まあ実際に運動しても、それを続けないと痩せられないんですけどね。ただやらないよりはやってみてその重要性を再確認したほうが絶対に良いです。

 

とにかく仕入れた情報とその重要性を理解したのならすぐに実践する癖をつける必要があるということを言いたいわけです。

 

実践に移すことで初めてその重要性に気付くこともあるので、仕入れた情報の重要性を忘れないうちに実践に取り掛かることが大切です。

 

ガネーシャの課題は知れ渡っている情報をわかりやすく体系化したもの

ガネーシャの課題は一つ一つにアッと驚くような新鮮さはありません。

 

課題の一つに「靴磨き」があるようにすでに知れ渡った情報をわかりやすい形で主人公に伝えています。なので誰もが実践に移せるものとなっています。

 

物語が進むにつれ主人公の心情と行動は変化していきますが、その変化に合わせてガネーシャは課題を出しています。そして続けることの意味、続けられなった時のことも想定して課題をだしていることから本当に主人公のことを考えているのだということが見ていてわかります。

 

その関係性を見ると心がほっこりします。感動するっていいものですね。感動するということは心が動くことを示し、動機となるものなので僕も課題をやってみようという気持ちになりました。

 

高校生の頃に読みたかった

29歳になって初めてこの本を読んだわけですができることなら高校生の頃に読みたかったですね。

 

高校の頃はただ適当に就職して生きていけばいいという考えだったので、大した夢はありませんでした。だからこの本を読んでいれば夢を持つことの重要性を知れていたかもしれません。

 

もっと別の人生を歩めたかもしれません。

 

まあいくら嘆いて後悔しても現状は変わらないので、本で学んだことはこれからの生き方を改善させるために役立てていこうと思います。

 

もしもあなたが高校生でこの本を読んだことが無いのであれば今のうちに読んでおくことをお勧めします。自己啓発本ということもあり読み終えたころには自分も変わりたいという感情が少なからず湧くはずです。

 

そしてその感情を忘れないうちに実践に移してください。

 

僕は今イラストの勉強をしています。そしていつかイラストでお金を稼げるようになりたいと思っています。

 

この歳にしてイラストを描き始めるというのは客観的に見れば遅いかと思われるでしょうが、夢を持つことに年齢は関係ありません。以前からイラストを描きたいと思ってはいましたが、心のどこかで今更やってもなという思いが引っかかり、躊躇していました。

 

しかしこの本に出会えたおかげで一歩踏み出すことができました。

 

この本はそういった勇気を与えてくれる本です。

 

少しでも興味が湧きましたら書店やネットで購入できるのでご検討くださいませ。

記事下

 

最後までこの記事を読んでいただきありがとうございました。

 

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