人付き合いがめんどくさいと感じることはありませんか?
僕は常日頃から人と付き合うのが面倒だと感じてしまいます。だからプライベートの時間は常にひとりぼっち。何をするにしても一人の生活を送っています。
ただ、ふと人肌が恋しくなったり、誰かとおしゃべりしたいなって思う時があります。
果たしてこのままひとりぼっちの生活を送っていくのか、今の生活を変えて人と関わる努力をすべきか?どちらが幸せに生きていけるかを考えてみたいと思います。
ひとりぼっちの生活でも何一つ支障は無い
自分がどうすべきかは一旦置いといて、まず、あなた自身は人付き合いが面倒だと思っているのか?そしてこれからどうすべきかを考えたとしましょう。
まあこの記事をご覧になっているということは今現在人付き合いが面倒だと思っているということ。問題はこれからどうすべきかを考える必要があるのですが、僕から言えることはただ一つ。
どちらも間違っていない決断だということです。
仮に人付き合いに疲れてしまってひとりぼっちの生活を送ることになったとしても何一つ心配する必要はありません。生活をする上で何の支障も無いからです。
ただ冒頭でもお伝えした通り、一人の生活を続けるうちに孤独感だったり人恋しさを感じるようになります。僕の場合は仕事や趣味に没頭することでひとりの時間を楽しむことでその気を紛らわしていますが、中にはそれに耐えられない人もいるかもしれません。
人間関係を良好にすることで得られるメリットとデメリット
ひとりの時間が長くなると考える時間も必然的に長くなるので、何でも損得勘定で考えるようになります。(僕だけかもしれません)そこで人間関係をを良好に保つことで得られるメリットとデメリットを考えたいと思います。
まずはメリットから↓
- 楽しいことを共有できる
- 新たな出会いが見つかる
- 社会的地位が高い傾向に
ざっとあげるとこんなものでしょうか。僕にとって社会的地位に何の魅力も感じませんが、楽しさの共有については1人よりも何倍もの楽しさを味わうことができるので魅力的だと感じます。
そして新たな出会いが生まれることで仕事の幅が増えたり、美味しいものを発見できたりするのでそこも魅力的な部分ですね。例えば仕事でリストラされても人間関係が良好であれば、誰かに新しい職を紹介してしてもらう機会も多くなるでしょう。
人付き合いがないと何でもひとりで解決していかなければなりません。
単にめんどくさいからという理由で今の人間関係を壊すのは得策ではないように感じます。
そもそもデメリットを考えた時に思い浮かぶものが”面倒くさい”と思ってしまうことに加え、時間が奪われてしまうことが挙げられます。
時間が奪われているように思うのは、単に相手に合わせ過ぎているからです。人間関係を構築しながらでも時間を有効活用する術はいくらでもある。
それを他人のせいにするのは自分は1人で時間を管理できないと自己紹介しているようなものです。
メリットを考えればデメリットなんてハナクソのようなもの。
損得勘定で判断するなら、間違いなく人間関係は良好に保っておいたほうがいいです。
それでも人付き合いがめんどくさい、苦手だと感じるならリセットしよう
どうしても今、関わりのある人たちの関係性に嫌気がさしているのなら、その関係を断ち切ってしまいましょう。上述した通り、生活には何の支障もないのだから。
無理に人と付き合ってもストレスが溜まるだけ。自分に正直に生きていけばいいのです。ただ忘れてはいけないのが、一度断ち切った人間関係を修復しようとしてもそれは難しいということ。
何でもそうですが、ものを壊すのにかかる時間は一瞬でもそれを作ろうと思うと相応の時間がかかります。人間関係も同じように壊すのは簡単ですが、構築するには努力と時間が必要です。
いやー、人と関わろうとするのも面倒なことですねー。
今の生活に満足しても他人が見る世界に憧れる
ひとりの生活に慣れると、自分の時間をより楽しむことができるのでそれはそれで幸せだと僕自身が思っています。
人間関係に疲れてしまった僕は仕事すらもひとり、自宅で作業をしています。
余計な気を遣わなくていいし、他人に時間を奪われるという考えすら感じなくていい。
鳥のさえずりが聞こえて目を覚まし、窓を開けるとそっと暖かい陽の光が差し、気持ちのいい風が入ってくる。ゆっくり体を起こし、洗面所に向かい歯を磨く。一杯の暖かいお茶をいれてホッとひと息。
頑張るぞーって気合いを入れて机に向かって仕事に取り掛かる、そんな毎日。
こんなマイペースな毎日が好きです。
それでも社会で働くことに憧れてしまう時があります。人と関わりたいと思う時があります。
あんなにサービス残業をして体をヘトヘトにさせていたのに、あんなに上司に怒鳴られてブチ切れそうになったのに、また人と関わって仕事がしたいと思ってしまう。
結局どちらを選んだにしても反対側の生活に憧れを抱いてしまう。
人間はそういう生き物なのかもしれません。
無理に人付き合いをする必要は無いけど、常に感謝は忘れてはいけない
誰の協力もなしに生きていたとしても、人に感謝することを忘れてはいけません。
目に見えないところでも人と繋がりがあるからです。
生活を送っていくにはお金が必要です。お金を手にするには仕事が必要です。例えひとりでできる仕事だとしても、報酬を得るには誰かが自分の提供する物やサービスに価値を感じ、その代償としてお金を頂いています。
仕事だけじゃなくて、食べ物を食べるにしても誰かが一生懸命育てて食べられるようにしてくれたおかげで食事ができるわけです。
このように目に見えないところでも人が関わっているので、常に感謝の気持ちは忘れてはいけません。
僕たちの生活は人によって成り立っている。
人付き合いという意味でかなり話が逸れてしまいましたが、まあその話も深い関わりがあるということでお許しを。
確かに人付き合いを面倒に感じることもありますが、その関係性をある程度コントロールすることは可能なはずです。僕はそれができなかったので今こんな生活を送っていますが、あのとき、もっと話し合いをしていれば人生が変わっていただろうと思う時があります。
後悔しても一度断ち切ったものを元に戻すことはできません。
面倒だと思って関係を断つのは簡単なことですが、本当に正しい判断なのかをよく考えた上で決断をしてください。
人と関わろうと思って派遣として3ヶ月働いてみた
冒頭でも言ったようにひとりの時間が長いと人と関わりたいと思うときがあり、その思いから派遣で3ヶ月働くことになりました。(今の働き方があっているのかどうかを含め・・)
その模様を記事にしたのがこちら↓
そしてあっという間に3ヶ月が過ぎて更新が切れました。
その感想。
やっぱり人付き合いめんどくさいし、ひとりが良い!
目に見えないところで感謝し、目の見えないところで感謝される。そんな生活が僕には合っているようです。
終わり。